先週末は、実にいろんなことがありました。
ありすぎて、限られた時間の中で書ききれません。
しかし、概略だけを書きます。
今月に入って5、6回目の施設での看取りの講演をしました。
裏を返せば、現実にはそれだけ、平穏死は難しいということ。
昨夜は、松山市にある託老所「あんき」主催の講演会でした。
託老所って、御存知ですか?
老人や認知症の方を預かるところ。
「あんき」は、宮大工さんが造ったとても落ち着く家でした。
つどい場さくらちゃん代表の丸尾多重子さんとのダブル講演。
託老所や特養の職員や看護師さんに看取りの話をしました。
介護保険の枠外でも頑張っている人達の勉強会でした。
施設での看取りが今年の大きな課題。
特養以外ではグル―プホームや老人ホームや託老所が課題。
しかし「あんき」では、積極的に看取りをやっています。
土曜日は、介護職員対象で、
日曜日は、市民対象の講演。
いずれも熱心な方ばかりで、元気を頂きました。
飛行機を降りると電話が10回もかかっていました。
幸い、救急車を呼ぶこと無く、待っていてくれました。
往診も間に合いました。
講演と現場の両立が悩みです。