《1121》 在宅看取りへの高い関心 [未分類]

昨日は、大阪で日本尊厳死協会主催の講演会がありました。
演題は、「在宅看取りの実際」。
このテーマへの反響があまりに大きく、大変驚きました。

250席のキャパが、1週間前には満席になりました。
前回の講演も満席で今回と同様に相当数、お断りしました。
消防法の関係で定員を守らないといけないのです。

2時からの講演でしたが、12時前から人が入ってきました。
何人かの人は、2時間以上、黙って座っておられました。
まるで病院の待合室のように。

開始1時間前には、3分の2くらい埋まりました。
この集まり方の早さにも驚きました。
ものすごく市民の関心が高いことが分かりました。

講演は2時間弱しました。
質疑応答も途切れません。
いろんな質問が来ました。

胃ろうに関する質問が最多。
あと家に連れて帰るタイミングや
病院のお医者さんとのコミュニケーションなど・・・

いずれにせよ、在宅看取りについて市民にもっと
情報提供しなければいけないと感じました。
頑張って全国を回っていますのでどこかでお会いしましょう。