《1237》 アピタル下痢夜間学校の収録 [未分類]

暑かったかと思えば大雨が降ったり、不安定な気候です。
外来患者さんも少なかったり、多かったりと不安定です。
体調管理が大切な季節です。

さて、昨日は、アピタル夜間学校の収録でした。
テーマは、下痢。
下痢だけで、1時間半もお喋りしていました。

都内某所にあるスタジオでの収録。
夜間学校という不思議なネーミング
アピタルの編集長はじめみなさんにお世話になりました。

といっても、下痢の話のまえに、いいウンチとは?
で、長々と喋ってしまいました。
あっという間に収録は終了。

考えてみれば、便秘の話をしたことは何度もありますが、
下痢だけでお話をしたのは、生まれてはじめてでした。
下痢で困っている人からの質問にも、お答えしました。

喋りながら、セルフメデイケーションという言葉を
思い出しました。
自分自身で管理する、治療するという意味でしょうか。

下痢は誰もが経験する一般的な症状です。
いちいちお医者さんに行く人はあまりいないでしょう。
しかしどのような時に医者に見せるべきかは大切な話。

また下痢に限らず、便秘や発熱や腹痛といった
ありふれた症状に関する正しい知識が
今こそ求められていると感じました。
参加してよかったです。

そのうち放映されると思います。
お恥ずかしい限りですが、よろしければご覧ください。
帰り道、また機会があれば、挑戦したいと思いました。