《1413》 おひとりさま万歳 [未分類]

今日から第16回日本在宅医学会が浜松で開催されます。
診療と往診を終えて最終電車で、浜松まで来ています。

私の出番は3つ。
初日の朝一番の特別講演の座長から始まります。

演者は金子稚子さん。
故・金子哲雄さんの奥さまです。
「死ぬことと、生きることは同じ
 夫、金子哲雄の闘病と死に併走して」が演題。

2つ目は、今日の午後
「独居の看取り」というシンポジウムで講演します。
アピタルで書いてきた内容をまとめて発表します。

3つ目は、明日の午前のメインシンポジウム。
「看取りに必要な「言語」と「行動」」の座長。
日本を代表する大御所2人が講演されます。

この学会は実に盛りだくさんです。
このブログを見て、浜松まで来られても損は無い。
ただし、浜松のホテルは既に満室だそうですが。

《PS》
一昨日、「平穏死できる人、できない人」という本が
PHP社から出ました。
とても読みやすい本だと思います。

昨日は、「在宅医療のすべて」という医学書が
中山書店さんから出ました。
私は総編集という立場で関わりました。