昨日は、ある小規模保育園の検診に呼ばれました。
1~3歳児の検診です。
保育園と言っても、自宅のような部屋でした。
小規模という意味を聞いたら、子供2~3人に
保育士さんが1人つく体制で規模が小さいこと。
たしかに、小規模でした。
病院はどうでしょうか。
大きな病院は、患者7人に看護師が1人の配置です。
それを7:1病院と呼びます。
ちなみに療養病床とは、20:1や25:1の病棟です。
そう考えると子供の2:1は凄ーい!なんて思いました。
しかし小さな子供はかた時も目が離せないので当然かも。
子供たちは、検診に来た私を恐れていました。
直感的に「悪い人」だと分かるようです。
たとえ1歳でも、その勘はしっかり当たっています。
そしてその勘は、どこか認知症の方と共通している
ようにも感じました。
認知症の方も、一瞬で人を見抜きます。
小さな子供は邪心が無いので、癒されます。
それは認知症の方も同じです。
つかの間の休息が、子供の検診タイムでした。
その後、作業所で働いている障がい者の検診にも出向きました。
さまざまな障がいを持ちながらも一生懸命に作業していました。
この方々は、もう大人ですが、彼らにもとても癒されました。
検診が終わるとなんだか自分が穢れているように感じました。
それだけ強烈な時間だったのでしょう。
ボランテイア活動をした後はとても快適な気分になりました。