《0355》 「民」を支援するのが、「国」 [未分類]

震災との闘いは精神力です。
今日で、ちょうど4週間。
精神力を持続させるのは大変なことだと思います。

疎開する人と地元で頑張る人。
二つに分かれてくると思います。

「地域」を維持したまま「疎開」できればいいのですが。
実際は、様々な「震災後の形」があるのでしょう。
100人いれば、100通り。
それぞれの今後があるのでしょう。

無料新幹線の話は、閣僚レベルまで届いているそうです。
ある沖縄の在宅医は、末期がんの人を受け入れてくれるそうです。

次は、「無料飛行機」だと思います。
「民」のやることを邪魔しない、支援するのが「国」。
そう信じて、「国」の支援を待つしかありません。

明日は、毎年恒例のクリニックの花見です。
こんな時でも桜の花はちゃんと咲くのです。

在宅患者さんと「一期一会」のお花見です。
ここらでちょいと休憩しなければ、なかなか集中力は続かないと思います。

被災地の桜はまだでしょうが、長期戦に備えて、被災地の方も、
ひと休みしてもいいと思います。