《0359》 震災関連死を増やさない [未分類]

昨日、政府から原発周辺地区に「計画避難」の指示が出ました。
今後、「移動」の意義が高まるでしょう。

人間は「移動」するもの。
「新幹線無料パス提案」に既に多くの方が賛同していただいています。

この提案は、これから1カ月間に行われる「計画避難」に際しても、
とても役に立つアイデアだと確信しています。
ぜひとも、「賛同」いただければ幸いです。

さて、避難所等で282人の震災関連死疑いが報道されています。
阪神大震災では最終的に919人の震災関連死が認定されました。
ということは、現在進行形でまだまだ増えていくように思います。

何とか、震災関連死を減らせないものか。
誰でも、当然そう思います。
震災関連死は、これからの工夫次第で減らせるはずです。

救援物資が集まっても、上手く分配されていません。
どこにニーズがあるのか、よく分からない。
それを運ぶ人も足りない。

ボランティアも全然足りていません。
ボランティアのお世話をする人がいないのです。

人も物も、需要と供給がマッチしていません。
「官」だけでは難しい。
「民」の工夫が活きる時です。

課題は「マッチング」の段階に移りつつあります。
「コーディネート」という役割が重要になってきます。

各地域、各避難所でのリーダーシップもますます重要です。
コーディネートにより、震災関連死を1人でも減らしたい。

既に多くの在宅医らが、被災地で頑張っておられます。
私自身も大変微力ながらお手伝いする準備をしています。

そのためにも、まず被災者の新幹線代を無料にしたい。
できれば、飛行機やすべての交通機関にも適用したい。

ご賛同いただける方は、ぜひ、「賛同」と書き込んで下さい。
アピタルブログでも、私の個人ブログでも結構です。

震災関連死やPTSDは防げます。
皆様の声が「官」を動かします。
どうか、よろしくお願いいたします。