放射能汚染の風評被害が、広がっています。
魚を食べる人が、減っているそうです。
野菜や牛乳の出荷制限も続いています。
基準に従って処置が講じられるのは仕方がありません。
今、店に並んでいる商品は基準をクリアしています。
狂牛病のような全頭検査をイメージするのは間違いです。
サンプル調査はしっかり行われています。
日本人は魚を食べる民族。
お薬より、魚。
これまで以上に、どんどん魚を食べましょう。
それが被災地の漁業復興に元気をもたらします。
出荷できない牛乳が、無料で配られていました。
受け取った人は、そのお返しをしていました。
お金のやり取りはなくても、想いの交流はできます。
これからは、全国を挙げて東北を復興させる時です。
メイドイン東北が売れて需要が伸びれば雇用が生まれます。
メイドイン東北を探して食べ続けるのも、後方支援です。
そうそう、酒を飲む時は、ぜひ東北の酒を飲みましょう。
あんなに美味しい酒を失うわけにはいきません。
「東北の復興」を想い続けることが、責務だと思っています。