《0403》 周辺自治体も支援しよう [未分類]

昨日書いた南相馬市は、4つに分断されました。
妊婦や子供さんは、自主避難されているようです。

住民票を残したまま、避難する方も結構おられます。
「故郷は絶対に捨てない、いつかまた戻ってくる」との想い。

一方、40~80キロ圏内にある受け入れ自治体も大変です。
自分の町も壊滅的な風評被害に遭っていながら、避難区域の自治体住民を受け入れているのです。

福島県三春町には三つの役場が出来ます。
富岡町、葛尾村を受け入れています。
相馬市には南相馬市から移ってきているそうです。
二本松市やいわき市も沢山受け入れています。

しかし周辺の自治体の頑張りにもっと目を向けるべきです。
東北人の「忍耐強さ」が、滲み出ています。

相馬、三春、いわき、二本松などは、私には「要塞」に見えます。
もし、これらの自治体が瓦解すれば、大変なことになります。

頑張っているけども、あまり報道されていない周辺自治体も支援したい。
具体的には、被災自治体へお金を直接振り込むことだと思います。