《0417》 小さなことからコツコツと [未分類]

西川きよし師匠の、この言葉の意味を噛みしめています。

何事も小さなことからしか始まらないのは、自然の摂理。
復興支援も瓦礫やヘドロの処理も小さなことからです。

その小さなことを、無視するのかしないのか。
人にやらせるのか、自分でするのか。

ちょっとした違いは、やがて大きな違いになるだろう。
ボランティアの力をなめてはいけません。
今は蟻の力ですが、きっと町を動かします。
阪神の時もそうでした。

毎日一つ、被災地を想い行動するようにしています。
誰も見ていません。
誰も評価しません。
それでいいのです。
評価されたら困るのです。
目立たないのがいいのです。

私が呼びかけた義援金に寄付いただいた方が大勢いました。
ありがたい。
でも金額も名前も知りません。

私たちは自然の前では、本当に小さな生き物です。
死ぬ時もあれば、生き抜けることもある。
自分の力だけではどうすることもできません。

仕方がないので、生きている証に今日も何かいいことをしたいと思います。
別にしなくてもいいのですが、したいのです。