昨日は、私が関わったある若者の命日でした。
彼の家族、仲間、死後に知り合った人たちと、賑やかな追悼イベントに参加していました。
彼が亡くなっても、彼が生きているように仲間は集う。
どんなに忙しくても、昨日だけは彼のために祈り踊る。
彼の仲間は、本当に素晴らしい人たちばかりでした。
彼らをずっと見ていると「絆」という言葉がぴったり。
来年の予定を決めて、別れました。
地域の公民館での、ささやかだけどすごいイベント。
最近の出来事の中で、最も楽しかった。
昨日は、東北の、万という人の月命日でもありました。
まだ3カ月ですから本人の魂も家族や周囲のお気持ちも、不安定だと察します。
1人の若者の死と万人の月命日。
両者は何の関係もないのに、なぜか重なりました。
追悼イベントの最後に、義援金募金の話が出ました。
やはり、どこかで繋がっていたんだ……。
未来は若者が創る。
だから若者に期待したい。
死を忘れない若者たちに、感謝と期待を贈りたい。