《0641》 チームで行うリハビリ [未分類]

昨日は、初台リハビリテーション病院の石川誠先生に
お邪魔した。
石川先生は、リハビリ界の第一人者。

胃瘻にならないためには、どんなリハビリがいいのか。
具体的な疑問をいくつか聞いてみた。
石川先生は、お忙しい中、丁寧に答えて頂いた。

現在、リハビリは、理学療法士などがチームで行っている。
在宅では、訪問リハビリとして行われている。
いずれにせよ、リハビリは「チーム」として行うのがいい。

できれば、街中にリハビリステーションがあればいい。
チームでやるから継続性が出る。
医師や看護師、介護との連携も取り易くなる、

実は看護師さんもリハビリの大きな戦力になり得る。
介護福祉士もトレーニングすれば、チームに入れる。
リハビリは、本当にやりがいのある楽しい仕事だ。

この病院の雰囲気に魅かれた。
明るくて柔らかくて癒される。
また白衣ではない、トレーナーのような制服もいい。

当院にも、10人以上のリハビリスタッフがいる。
半数は、訪問リハビリにも出ている。
再度、「チーム」でのリハビリについて考えたいと思った。