《0671》 解熱してもちゃんと休んで! [未分類]

インフル薬が進歩して解熱までの時間が短縮されました。
「解熱後2日」と定められていた子供の出席停止期間に
「発症後5日」という条件も加わりました。

まだウイルスが残っているのに登校する子供たちが
多くいることが問題視されています。
「解熱後2日」ではまだウイルスが排出されているのです。

またこの「2日」には解熱したその日は含みません。
解熱した日から3日目までは休む必要があるのです。
となると、大抵、5日間くらいになるでしょう。

2次感染防止のためには仕方がありません。
以前より厳しくなった子供の出席停止期間ですが、
公衆衛生的見地からは仕方がないと思います。

医者の指示を無視する人も結構多いのが現実です。
休むように言っても逆切れされることがあります。
それほど社会情勢が厳しいということです。

休んでいる間に、普段出来ないことをすればいい。
読書、音楽鑑賞など、結構楽しめると思います。
私はそんな経験が一度も無いのでよく分かりませんが。