《0672》 頭を打って指を挟んだ [未分類]

ついていない時は本当についていないもの。
病気より怪我が怖いのがこの季節です。
実際、私自身にもエラいことが起こりました。

風の強い日でした。
往診先の家のドアを閉めるときに指を挟みました。
突風がドアを押したのです。

一瞬、指がちぎれた!かと思いました。
右手の第4指を恐る恐る見たら、ついていました。
激痛と出血に耐えながら、骨折を懸念しました。

何事も無かったかのように往診を続けました。
ある家では床にポタポタ血液を落としました。
カルテを書くことができません。

右手の第4指が使えないのでとても不便です。

車に戻り、乗リ込む時に、少し慌てていたので
今度はドアの上部に頭を強打しました。
目から火が出ました。

なんと酷い日だろうか。

しかしその数十秒後には、今度は車のドアに
右手の第2指が挟まれてしまいました。
これも指がちぎれた!と思いました。

これも出血が止まりません。
しっかり挫滅していました。
しかし幸いにも骨折はなかったようです。

血が止まるまで4日間くらいかかりました。
字が書けないのが辛かった。
情けないけど本当の話。

ついていない時はトコトンついていけませんね。
というか、年なんでしょうね。
ちょっとした動作でも気を抜けません。

知人が先日の雪で転倒し大怪我をしました。
また、転倒での往診依頼が無い日はありません。
インフルも怖いけど、転倒や怪我がもっと怖い最近です。