《0736》 みんな繋がっている [未分類]

一昨日は、大熊由紀子さん(国際医療福祉大学教授)が

主宰される「えにしの会」に、はじめて参加しました。

「えにし」とは、「ご縁」のこと。

 

福祉と医療、現場と政策をつなぎ「えにし」を結ぶ。

大熊さんとご縁のあるかたがたが、集い、語り合い、

新たなご縁を結ぶ連鎖が「えにしの会」だそうです。

 

そう言えば夜の懇親会で名刺交換したどんな方とも

必ず、共通の知人がいることに気がつきました。

それも複数人いることが多いことに驚きました。

 

昔から、世の中は狭い、悪いことはできない、

と言われます。

本当にその通りなのですね。

 

地球上のどんな方同志もたった4~5人の知り合い

を介することで繋がっている、と聞きました。

友達の友達の友達で、どんな人とでも繋がっている。

 

患者さんも同じです。

患者さん同志が、どこかで繋がっています。

紹介が紹介したり、患者さん同志が仲良くなったり。

 

長尾クリニックが、「えにし」を結ぶ場になっている。

そういえば先日開催した、「在宅看取りの家族の会」も

新たなご縁を結ぶ場であったような気がしてきました。

 

今年のキーワードは、「まじくる」と書きましたが、

「まじくって」、「えにし」を結ぶ時代なのでしょう。

介護も患者も家族も医療も、みんな繋がっている!