《0786》 平穏死に関する本を脱稿 [未分類]

 昨日、ある書籍原稿を脱稿しました。

3ケ月間、かなり詰めて書いた本です。

平穏死に関する本とだけ書いておきましょう。

 

特にこの2週間、毎日寝不足になりながらも

必死で書きあげた原稿が完成したので嬉しい。

この間ニュースも新聞もほとんど読まずです。

 

夜のニュースを夜の往診の合間に見ていました。

昨日は震災後ちょうど1年3ヵ月目であったと。

そんな大切なことも忘れる位、執筆に没頭していました。

 

編集者にメールした時間を見直して驚きました。

ちょうど東日本大震災が起きた時刻にメールしていました。

もちろん全くの偶然です。

 

震災1年3ケ月後に、死に関する本を脱稿できました。

その後、福島県で被ばく医療に奔走する医師から電話。

さらに、夜には気仙沼で活動中の黒田裕子氏から電話。

 

すべてが、見事に繋がっています。

脱稿の喜びと偶然の凄さに、また感動した1日でした。

とはいえ毎日様々な在宅患者さんを飛び回っています。

 

今夜は、糖尿病の勉強会です。

大学の同級生が2人、東京から来阪して講演されます。

私は司会役ですから気は楽ですが飲みに出るでしょう。

 

できるだけ、ハメを外さないようにします。

明日の朝一番、スイスに飛び立つからです。

世界の尊厳死を詳しく見て報告いたします。