なでしこ、やりましたね。
銀以上が確定。
凄い。
卓球の試合を見てたら、泣いてしまいました。
愛ちゃん、頑張った!これも銀以上。
フェンシングに引き続き感動の団体戦でした。
今回のオリンピックは、メダル数が多い気がします。
それも幅広い競技に分散しているような気がします。
よくぞ連日、これだけのメダルを取れると感心します。
銅が多かったのが、銀にシフトしているように感じます。
男子水泳400メドレーは、まさにチームワークでの銀。
「康介さんを手ぶらで帰せない」とは、泣かせますね。
昨日は調子に乗って患者への説明もメダルに喩えました。
たとえば糖尿病の患者さんへのHbA1cの値の伝え方。
メダルの色に喩えました。
HbA1cの値が、5.8%以下なら金メダル。
6.5以下なら銀メダル。
7.0以下なら銅メダルと説明しました。
8.0%のひとには、本当は「予選落ち」と言いたい
ところですが、昨日ばかりは「入賞」と言いました。
私も気分が良かったのです。
患者さんは喜んでくれました。
「いつも劣等生と言われているのに入賞だなんて・・・」。
いつも怒られてばかりでは、患者さんも立つ瀬がありません。
銅も凄いが、銀も凄い。
特に団体競技の銀メダルには、涙が出そうになります。
金が取れなかったからではありません。
チームワークに感動するのです。
「和」の精神が無いと、団体の銀は絶対に取れません。
「和」の力で取ったとしか言えない銀は金以上の価値。
日本人は、DNAが草食動物です。
オリンピックのような国際大会にはハンデがあります。
しかしそれを乗り越えての銀メダルには、敬服します。
体操の内村君には、叱られるかもしれませんが
日本人の銀は金に相当する価値があると私は思います。
まさに、「いぶし銀」がまだまだ増えそうで、嬉しい。
本当にドエライことを日本人選手はやってくれています。
オリンピックも後半戦。
患者さんと一緒に遠くからですが応援したいと思います。