《0843》 水を飲んではいけなかった昔の夏 [未分類]

なでしこの試合をノーカットで見ました。

本当に凄い試合でした。

この感動はとても上手く表現できません。

 

体型差、体力差を、チーム力と頭で凌いだ。

まさにそんな試合でした。

これは日本人のこれからの生き方を象徴?

 

大袈裟かもしれませが、私はそう感じました。

日本人は、こうした生き方ができる民族です。

それ自体が素晴らしいと胸を張って見ました。

 

さて、バレーボールは24年ぶりのベスト4進出。

これも素直に嬉しい。

私は高校時代、バレーボールに明け暮れていたから。

 

35年前も、夏の体育館は暑くて湿度が高かった。

何度拭いても床は汗でヌルヌルになりました。

体重50kgでも、ヌルヌル状態でした。

 

今なら、ビシャビシャ状態になるでしょう。

今思えば、懐かしい青春のひとコマでした。

夏休みは、朝から晩までバレー一色でした。

 

あの頃は、水を飲むと先輩から酷く怒られました。

のどがカラカラになっても、レモンをかじるだけ。

とにかく、水が欲しくて欲しくてたまらなかった。

 

現在は、「こまめに水分補給」です。

昔の常識は、今の非常識。

まるで天と地のような違いに唖然とします。

 

実は、医療も同じです。

昔はC型肝炎には、シジミを食べないでした。

しかし、現在は。シジミは食べてはいけません。

 

心臓病なら安静第一で、運動禁止でした。

しかし現在は、術後も早期から歩きなさいです。

天皇陛下さんも早期からの心臓リハビリでした。

 

毎日、スポーツネタですみません。

しかしこれだけ日本人が活躍したら書かない訳にもいかない。

というわけで、今日も大半がスポーツネタになってしまった。

 

昨日、クリニック近くのホテルで、高校球児達に会いました。

実は、今日から夏の甲子園が始まります。

ああ、ついにオリンピックと甲子園という日々の始まりです。

 

益々、テレビ観戦に忙しくなりそうです。

まさにスポーツの夏!

みんなで思い切り、熱くなりましょう!