《0867》 「終の信託」、観ました。 [未分類]

周防正行監督の最新作「終の信託」の試写会に行きました。

草刈民代、役所広司、大沢たかお、などの豪華俳優陣です。
あの「Shall we ダンス?」から16年目の作品、だそうです。

この映画は終末期医療がテーマです。
しかしそこには愛が描かれています。
周防監督らしい、社会性の高い作品。

「終の信託」とはリビングウイル(LW)のことです。
この映画をきっかけにLWが普及してくれたらいいな
と、日本尊厳死協会副理事長の私としては思いました。

10月27日公開予定の映画ですから、多くは書けません。
しかし原作もありますから、内容をご存知の方も多いはず。
是非、みなさまに観ていただきたい映画だと確信しました。

パンフレットの最後には、、
「愛か?医療か?殺人か?」と書いてありました。

この映画を観終わった直後の私の感想は、
「愛で、医療で、殺人だ!」でした。

観て頂ければ、分かると思います。
すみません、思わせぶりな書き方で。

今夜は、千葉で在宅医療の研究会です。