パラリンピックの余韻に浸っています。
選手の素晴らしい活躍に感動の連続でした。
あらためて「障害ってなんだろ?」と感じました。
あのテニスのサーブが凄かった。
あれだけのサーブが打てるんだ。
なんだか自分が恥ずかしくなる。
私が興味を持ったのが「ゴールボール」という競技。
鈴の音がするボールをゴールに入るのを防ぐ競技。
全盲の人の、3:3の団体競技です。
玉の転がる音を耳で聞いて反応するのです。
凄い反射神経です。
これなら目隠しをして我々もできる?
日本女子が日本初の団体金メダルを取りました。
障害をチーム力で乗り越えたところに感動しました。
団体競技で史上初なのです。
我々もチームで仕事をしています。
1+1を3や4にするのが、チーム力。
なでしこも、このチーム力で勝ち上がりました。
チームとなると日本人は強いような気がします。
個人より組織、団体を重んじる国民性だからです。
これからの日本の在り方を象徴しているように感じた。
オリンピックは、我々を元気にします。
パラリンピックはさらに元気にしてくれます。
この大会を目指して頑張って来た選手に乾杯!
ゴールボールという奥の深い競技。
初めて知り、大いに感動しました。