脂ものが好きで好きでたまらない子供が沢山います。もちろん大人もいますが、子 [続きを読む]
沖縄は、かつては長寿県として有名でした。しかし現在は中位に転落してしまいま [続きを読む]
高校生の健康診断をしていて、一番気になるのは高度肥満者が多いことと、肌が荒 [続きを読む]
9歳から26歳まで17年間自宅に引きこもりっていたという青年と知り合いにな [続きを読む]
先日テレビを見ていたら、女優の遠野なぎこさんが自分が摂食障害であることを、 [続きを読む]
過食や拒食に悩んでいる子供が沢山おられます。15歳で何故、重症高血圧になる [続きを読む]
昨夜は、校医をしている夜間高校の健康診断でした。この季節になると、新入生の [続きを読む]
遠野なぎこさんは、母親に愛してもらおうと一生懸命に女優業を続けてきたそうで [続きを読む]
遠野なぎこという女優さんは、母親から愛されていないと感じながら育ったそうで [続きを読む]
昨日は大変な1日でした。早朝5時33分の地震は、淡路島の北端が震源地でした [続きを読む]
あるグループホームで、転倒した入所者さんがおられました。急いで往診すると、 [続きを読む]
先日、主治医をお願いされているグループホームに新しい入所者さんが入られまし [続きを読む]
施設での転倒は日常茶飯事です。毎日、どこかで、誰かが転倒しています。外来で [続きを読む]
桜が散ってしまって、寂しいです。その割に肌寒いのは、歳だから?毎日、外来に [続きを読む]
頸椎を損傷して全身麻痺になり、てっきり死ぬかと思っていたら、4週間目に寝が [続きを読む]
かなりの骨盤骨折をたった1日で乗り切った90代の女性が、3カ月後に、また転 [続きを読む]
今日は、別の施設入所者の話をしましょう。施設内で転倒されたので急遽往診しま [続きを読む]
転倒し肩がパンパンに腫れている施設入所者さんを、翌朝、施設の職員さんが当院 [続きを読む]
真夜中に転倒した施設入所者を診るため、車を走らせました。都会では深夜でもス [続きを読む]
毎日のように介護施設から電話がかかってきます。多い日は、1日に10回もかか [続きを読む]
託老所という場所をご存知でしょうか?第15回日本在宅医学会2日目の午後のシ [続きを読む]
日本在宅医学会2日目の午後は、「施設での看取り」というシンポジウムの司会を [続きを読む]
日本在宅医学会2日目の午前は、メインシンポの司会でした。「医学会の終末期ガ [続きを読む]
松山で開催されている第15回日本在宅医学会にスタッフ達と来ています。今回は [続きを読む]
私が介護施設に入って、まず思う事といえば、外に連れ出してあげたいな、という [続きを読む]
介護施設のスタッフからよく聞かれる質問は、「もしもの時、どうしたらいいか? [続きを読む]
施設に訪問診療すると、介護職員が入所者さんの訴えを沢山教えてくれます。
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介護施設に行くと、毎回、質問責めにあいます。
どうして熱が出たのか?
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真夜中に介護施設に呼び出されることが時々あります。
「先生、意識がありませ [続きを読む]
大阪大学総長だった鷲田清一さんが、3年前、鳥取で講演されました。
「待つ」 [続きを読む]
昨日は、東京の母校で平穏死の講演をしました。大学病院といえば、もっとも平穏 [続きを読む]
いろんなお医者さんや看護師さんが、在宅を見学に来ます。
「長尾先生、本当に [続きを読む]
老人施設からほぼ毎日、携帯に電話がかかってきます。
「Aさんの食欲が急に落 [続きを読む]
休日も、朝から深夜まで施設の介護職員からの携帯電話が鳴りやみません。「ああ [続きを読む]
介護施設での看取りが、我が国の今後の課題です。この場合の「看取り人」とは、 [続きを読む]
拙書、「平穏死・10の条件」は、老人ホームでの看取りの様子から始まります。 [続きを読む]
先週末は、実にいろんなことがありました。ありすぎて、限られた時間の中で書き [続きを読む]
昨日は、当院で在宅看取りをした家族が集う「やよい会」でした。全員に呼びかけ [続きを読む]
先日、気仙沼の大島に住む方から手紙が届きました。http://www.dr [続きを読む]
玄侑さんは、いろんなことをお話しされていました。
カンボジアやラオ [続きを読む]
記録映画「無常素描」には玄侑宗久さんも出演されています。福島県三春町のお寺 [続きを読む]
震災49日目の被災地を描いた記録映画をご存知でしょうか?被災地を描いた最初 [続きを読む]
昨日のお昼は、当院のミーティングで職員全員が被災地の方を向いて震災犠牲者の [続きを読む]
今日で、2年です。あの日のことは、私でさえ鮮明に覚えています。
昨日は、偶 [続きを読む]
この映画を観て驚いたのは、パリの高級住宅街も尼崎の下町も直面している問題が [続きを読む]
フランスのパリの高級住宅地も尼崎の下町も全く同じだと、この映画を見ていて、 [続きを読む]
明日から本邦で公開予定の「愛、アムール」 というフランス映画について書かせ [続きを読む]
先週から今週にかけて、特養の全国組織3つに呼ばれています。スタッフに「平穏 [続きを読む]
昨日は全国の特別養護老人ホーム(特養)の団体の主催で、相談員さんを対象に、 [続きを読む]
「日本人の死に場所」をテーマに話をしてくれないか――そんなオファーが、昨年 [続きを読む]
昨日は、第6回かいご学会イン西宮でした。アピタル編集部さんにもご参加 [続きを読む]
昨日は、岡山市の市民フォーラムで講演しました。岡山市は、近年、合併で [続きを読む]
昨夜は日付けが変わる時間まで往診で走り回っていました。毎日毎日、胃ろうや抗 [続きを読む]
昨日は、神戸と大阪で、2つの講演をしました。
介護施設職員への看取り講座と [続きを読む]
昨日、自らの意思で抗がん剤を止めた在宅患者さん3人と継続中の患者さん3人を [続きを読む]
毎日、毎日、抗がん剤に関する相談があります。メール、手紙、FAX、そしてい [続きを読む]
抗がん剤がいいとか悪いとか、言っているわけではありません。がんが治ることは [続きを読む]
「緩和ケア」という言葉を口にすると怒りだす息子さん。「ホスピス」という名前 [続きを読む]
死ぬ日の朝も抗がん剤を打ちに行った在宅患者さんがいました。どうして?みんな [続きを読む]
金沢で開催された日本静脈栄養学会に参加してきました。平たく言うと、この学会 [続きを読む]
日本静脈経腸栄養学会で、金沢に来ています。平たく言えばこの学会は、胃ろうと [続きを読む]
1週間に最低1人は、新規の在宅患者さんが来られます。半分はがんで、半分はが [続きを読む]
大腸がん、多発性肝転移、がん性腹膜炎と診断されているRさん(71歳、女性) [続きを読む]
一昨日の日本死の臨床研究会・近畿支部大会において「平穏死と看取りの場所」と [続きを読む]
Pさん(76歳、男性)は、腎臓がんが全身の骨に転移して歩けなくなり、当院に [続きを読む]
Nさん(58歳、女性)は、1年前に手術した大腸がんが全身に転移し、抗がん剤 [続きを読む]
私は在宅医でもあるので、いろんな末期がんの患者さんのお宅に訪問するのが日常 [続きを読む]
大腸がんで在宅医療を受けられているMさんの話です。Mさんは、FOLFOXか [続きを読む]
世の中には、実にいろんな患者さんがおられます。正確には、いろんな人生があり [続きを読む]
Iさん(63歳、女性)は3年前に大腸がんが見つかりました。外科手術のあと入 [続きを読む]
ホルモン治療は、狭義の抗がん剤治療に入りません。そのホルモン治療を続けてお [続きを読む]
Fさん(46歳、女性)は、胃がんの再発に対して通院でフルコースのがん治療を [続きを読む]
Eさん(58歳、男性)は、背中の痛みを訴えて当院を受診。エコーを当てると、 [続きを読む]
Gさん(68歳、男性)は、胃がんが腹膜再発しました。病院からの指示で、シス [続きを読む]
Fさん(83歳男性)は、当院の内視鏡検査で胃がんが発見されました。病院に紹 [続きを読む]
抗がん剤を自らの意思で中止した方を4人紹介しました。偶然なのですが、全員、 [続きを読む]
Cさん(28歳)は胃の痛みで当院を受診されました。スキルス胃がんと診断され [続きを読む]
Bさんは、実はバツイチでした。離婚を経験された後、仕事一筋に生きてこられま [続きを読む]
Bさん(54歳、女性)が、膵臓がんの相談で受診されました。みぞおちに痛みを [続きを読む]
Aさんの親友も同じ末期の肺がんでした。私は、偶然、両方とも在宅主治医でした [続きを読む]
夏に抗がん剤を中止した時には、Aさんが年末まで生きている確率は、正直、5% [続きを読む]
ヘルパー職を辞したAさんは粛々と「死に支度」をはじめました。いろんな持ちも [続きを読む]
夏に抗がん剤治療を自分の意思で中止したAさんの余命は、上手くいっても年内い [続きを読む]
Aさん(61歳)は呼吸困難を訴え、ある病院を受診、精査の結果、Ⅳ期の肺がん [続きを読む]
もう少し、立花隆さんの著書から引用させていただきます。実は、私がこれまでこ [続きを読む]
昨年は超忙しくて、本屋さんに行く時間がありませんでした。アウトプットばかり [続きを読む]
私が診てきた免疫療法の患者さんを振り返ってみます。
私はこれまで2000人 [続きを読む]
「がん免疫療法」と聞くと新しい治療法のように聞こえます。しかしあの丸山ワク [続きを読む]
先週の木曜日は千葉の幕張で、今週の木曜日は四国の松山市で、漢方薬の講演をし [続きを読む]
2人に1人ががんになる。2人に1人が認知症になる。
前者は事実で、後者 [続きを読む]
医療否定の本が売れています。手術も抗がん剤も一網打尽に全否定すれば、書籍は [続きを読む]
「勘三郎さんは放射線療法だけの方が良かった」というようなことを、近藤誠氏は [続きを読む]
「医療の不確実性」という言葉をご存知でしょうか。医療では、予測できない経過 [続きを読む]
近藤先生は「最初から無謀な賭けをした」と述べておられる。しかし、私は「仕方 [続きを読む]
近藤誠先生は抗がん剤と手術に原因を求めておられます。私は、医療の不確実性と [続きを読む]
某文芸誌に近藤誠先生が「中村勘三郎さん がん治療への疑問」と題して、自説を [続きを読む]
勘三郎さんは、2クールの抗がん剤治療の3週間後に外科手術を受けられました。 [続きを読む]
勘三郎さんは、術前化学療法を受けておられます。食道がんのⅡ期とⅢ期の標準的 [続きを読む]
がんの宣告を受けると、どんな人でも落ち込みます。死ぬかもしれない、と考える [続きを読む]
90歳を超えて見つかるがんが増えています。長生きするということは、がんが見 [続きを読む]