再び、胃ろうの話題を少しだけ。先週末に、第1回在宅NST(栄養管理)研究会 [続きを読む]
昨日は、この猛暑の中、ゴルフを1・5ラウンドもしました。とても気が利くキャ [続きを読む]
末期がんの方が亡くなるまでの時間は、一つの目安があります。目に見えて痩せて [続きを読む]
末期がんの方の在宅主治医になったら、恐る恐る最初に訊くことがあります。「ど [続きを読む]
「死」は、在宅医療の日常です。しかし、何度経験しても「非日常」でもあります [続きを読む]
猛暑となった昨日は、室内での熱中症の患者さんの対応に追われました。外来患者 [続きを読む]
筋萎縮性側索硬化症(ALS)という神経難病の方の在宅主治医をしてきました。 [続きを読む]
再び胃ろうの話です。喜んでいる人も、当然のことですが大勢おられます。
小児 [続きを読む]
「糖尿病でお薬を飲んでいる独居の在宅患者さんが意識不明です!」と、ヘルパー [続きを読む]
医療崩壊や救急崩壊という言葉は、どこかで耳にしたことはある。しかしどこか遠 [続きを読む]
「昨日また救急車で運ばれた」と、どこか自慢げに話す患者さんがいます。「運ば [続きを読む]
看取りに関する法律では、継続して診ていた患者さんがご自宅で、その病気で亡く [続きを読む]
今後、介護施設での看取りが増えると思います。特別養護老人ホーム清水坂あじさ [続きを読む]
7月10、11日の2日間、鳥取市で開催された「第18回日本ホスピス在宅ケア [続きを読む]
介護は大変な仕事です。どんなタフな人でも、介護期間が1カ月を超えると疲労が [続きを読む]
認知症になって在宅療養が大変になると、専門施設に入れればいいだろう。そう漠 [続きを読む]
私は内視鏡の専門医です。勤務医時代は、一日中、内視鏡生活でした。
しかし、 [続きを読む]
胃ろうを着けたまま病院から、「エイヤ」と自宅に戻られた患者さんが半年経過し [続きを読む]
認知症の方のご家族は、厳しい現実と、日々対峙しなければなりません。お金を盗 [続きを読む]
独居の認知症患者さんが大勢おられます。たとえ家族ががいても、諸事情があって [続きを読む]
「人生いろいろ」ではないですが、ひとくちに「認知症」といっても実に個性豊か [続きを読む]
皆さんの周囲で、認知症の方が増えていると感じませんか?私の周囲では、この数 [続きを読む]
町医者と「がん」との関係は、決して遠いどころか、むしろとても深い関係です。 [続きを読む]
国立がん研究センター(旧・国立がんセンター)が、生まれ変わりました。これま [続きを読む]
「がん難民」という言葉があります。しかし、がんは早期発見できれば、完治する [続きを読む]
「統合医療」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか?多くの医師は「怪しげ [続きを読む]
最近、患者さんに「トクホ」について訊かれることが多くなりました。「トクホ」 [続きを読む]
今日は私の52回目の誕生日。まあどうでもいいのですが……。今夕は看護協会で [続きを読む]
体を温めて、がんや病気を治したり、健康を維持するのが「温熱療法」です。体を [続きを読む]
兵庫県には「いのちと生きがいプロジェクト」という市民ボランティア活動への助 [続きを読む]
「笑い療法」という言葉が、広く認知されるようになりました。がん患者さんとと [続きを読む]
日々、多くのがん患者さんと接し、様々な相談に乗ります。がんを見つけても、治 [続きを読む]
「漢方」と口にしただけで、苦い煎じ薬をイメージして顔をしかめる人がいます。 [続きを読む]
生活習慣病やがん、難病で通院中の患者さんの多くが何らかの健康食品やサプリメ [続きを読む]
37人の13歳の中学生たちと松たか子さんが教師役を演じるR15指定の話題の [続きを読む]
アフガニスタンでの中村哲医師を思い浮かべると、無医地区活動に没頭していた自 [続きを読む]
先週の日曜日に、アフガニスタンで26年間医療活動を続けている中村哲医師の講 [続きを読む]
「免疫療法」についての最後は、再び、お金の話を書きます。免疫細胞療法など副 [続きを読む]
「免疫療法」の続きです。がんの相談を毎日のように受けます。その多くの方から [続きを読む]
続きです。免疫療法専門クリニックの院長先生の講演会では、集まった在宅ホスピ [続きを読む]
第4の治療法と言われて久しい、「免疫療法」。「がんが転移した」と言われた患 [続きを読む]
私は、北海道がんセンターの西尾正道先生を尊敬しています。彼は高い知識と情熱 [続きを読む]
大腸がんも増加しています。進行したがんがあっても、全く無症状の人もかなりい [続きを読む]
病院が大好きな人がいれば、大嫌いな人もいます。 いずれにせよ、がんや老衰で [続きを読む]
毎日のように、C型肝炎のインターフェロン治療の啓発CMが流れています。
先 [続きを読む]
町医者であっても毎週、何人かの「がん」を見つけています。症状のある部位にが [続きを読む]
医学の世界は日進月歩です。開業医向けの生活習慣病の勉強会が山のようにありま [続きを読む]
私の師匠でもある尼崎の桜井隆先生が、このたび講談社から「大往生なんか、せん [続きを読む]
毎週のように、どなたかをご自宅で看取らせていただきます。
仲良くなったら、 [続きを読む]
毎日のように、「高齢者の自動車運転に関する相談」をご家族から受けます。子供 [続きを読む]
病院で抗がん剤治療を行っているが、痛くてしょうがないという方が沢山受診され [続きを読む]
抗がん治療中の方が、毎日のように紹介されてきます。紹介状には、病院からの色 [続きを読む]
市民検診がメタボ健診に代わり、日本中でお腹の周りを測る時代となりました。そ [続きを読む]
内科なのに卵巣がんを見つけてしまうことが時々あります。比較的大きな病変なら [続きを読む]
食道がんは、やっかいな病気です。
手術が成功しても、小腸を胸まで釣り上げて [続きを読む]
町医者でも、エコーで腎臓がん、膀胱がんなどの泌尿器系のがんが、沢山見つかっ [続きを読む]
よく、病院から、末期膵臓がんの方の在宅ケアを頼まれます。糖尿病で専門病院に [続きを読む]
5月31日は、世界禁煙デーです。昨年の今日は、新型インフルエンザ騒動の真只 [続きを読む]
女優の仁科亜季子さんが自らのがん体験について昨日、大阪で講演され、子宮けい [続きを読む]
テレビからインターフェロン治療のCMが流れています。政権交代に伴ない、「肝 [続きを読む]
先日、当院の訪問看護師さんが、患者さんの自宅で飼われている犬にかまれました [続きを読む]
男性の前立腺がんと同様に、女性の乳がんも増加しています。
乳がんは、自分で [続きを読む]
よく、「血液でがんを検査してください」と言う方がおられます。「そんな検査は [続きを読む]
勤務医時代は、大腸内視鏡検査に明け暮れていました。便潜血反応陽性の方が、続 [続きを読む]
以前から「日本人のがん」といえば、「胃がん」でした。しかし、現在、がん死亡 [続きを読む]
数年前から鼻からの内視鏡が、宣伝されるようになりました。当院でも、経鼻内視 [続きを読む]
しばらく、がんの早期発見について書きます。
以前、慶応大学の近藤誠先生が「 [続きを読む]
私は元来怠け者なので、休日がとても楽しみです。
現在、木曜日と日曜日が自分 [続きを読む]
「昼休みは寝ているのか?」とよく訊かれます。確かに開業当初は暇で暇で、よく [続きを読む]
産業医という資格をご存じでしょうか?50人以上の従業員がいる事業所には産業 [続きを読む]
尼崎医師会では、会員全員がどこかの校医になります。私は、数年前からある夜間 [続きを読む]
よく患者さんに、「夜中に調子が悪くなったらどうするの?」と訊かれます。「休 [続きを読む]
5月8日に、「認知症の市民フォーラム」を開催しました。150人の会場が満杯 [続きを読む]
今日は、当院の開業15周年パーティーの日です。
開業医のピークは10年目な [続きを読む]
この世に、「ケアマネ」という職種が登場して10年が経ちました。10年選手の [続きを読む]
在宅医療の主役は医師ではありません。訪問看護師さんです。これは、病院医療者 [続きを読む]
「家でもモルヒネは使えるの?」と、よく訊かれます。答えは「YES」です。
[続きを読む]
末期がん患者さんの平均在宅期間は、1カ月半と言われています。介護認定には、 [続きを読む]
病院内にいる限り、介護保険制度は全く関係ありません。しかし、病院を一歩出る [続きを読む]
死期がすぐそこに迫っているのに、ギリギリになって在宅に帰される患者さんが時 [続きを読む]
「病院から追い出された!」と、お怒りの患者さんがおられます。なかには、あと [続きを読む]
在宅医療は、正真正銘の年中無休です。結局、GW期間中もずっと働いていました [続きを読む]
食べる速度は、とても大切です。同じ量でも食べる速度によって、食後の血糖曲線 [続きを読む]
糖尿病などで空腹で来院いただき、採血することが日々あります。少しでも待たせ [続きを読む]
ノロウイルスによる感染性胃腸炎が、日常的に見られます。「とりあえず2食抜い [続きを読む]
生活習慣病の大半は、「肥満」がベースにあります。
メタボ健診制度は、内臓脂 [続きを読む]
毎日、誰かが転倒されて怪我をします。手足や腰骨を骨折したり、頭を打ったり。 [続きを読む]
先日までギックリ腰で苦しんでいました。座り仕事なもんで、腰に負担がかかりま [続きを読む]
暖かくなった午後は、ついつい居眠りしそうになりますね。
しかし、一日中異常 [続きを読む]
咳が止まらない方が、毎日、たくさん受診されます。ビートたけし氏が広報してい [続きを読む]
前回に続いて、風邪のお話です。風邪の患者さんから、よく「風邪の注射をしてく [続きを読む]
大型連休前ですが、少し寒いですね。まだ風邪の患者さんが結構多く来られます。 [続きを読む]
2005年4月25日午前9時19分、尼崎でJR宝塚線脱線事故が起きました。 [続きを読む]
前回、在宅療養支援診療所という制度があることを書きました。その在宅療養支援 [続きを読む]
自己紹介で在宅医療の話に触れたら、さっそく「訪問診療と往診はどう違うの?」 [続きを読む]
よく駅などの医療機関の看板に、「往診可」と書いてあります。しかし、患者さん [続きを読む]
みなさまの主治医は、病院と診療所のどちらでしょうか?名医図鑑を見て病院に主 [続きを読む]
「先生は何時に起きるのですか?」とよく患者さんに聞かれます。いまだに受験勉 [続きを読む]
今日からこのコーナーで町医者日記を書かせていただきます、ドクター和こと長尾 [続きを読む]